FP3級の勉強方法は?独学のおすすめはコレ!
FP3級は、2週間で合格できます!
FP3級は、国家資格なのに合格率が高く
働きながらでも、スキマ時間を使って合格できましたよ~(^^)
FP3級は、今後のステップアップはもちろん
日常生活にも直結する、おすすめの資格なんです。
年金や保険、株、不動産、相続などなど
知っているようで知らないことって、多いですよね。
FPを勉強して、このような知識の下地ができると、経済ニュースにも興味シンシンに(´▽`)
今回は、そんなFP3級の勉強方法や、おすすめのテキストなどを
余すことなく、ご紹介しますね~!
目次
FP協会ときんざい(金財)の違い
FP3級の試験機関は、「FP協会」と「きんざい」の2つがあります。
同じ国家資格なのに、試験機関が2つあるって、ややこしいですよね(^^;)
FP協会ときんざいには、大きな違いがあり、
勉強方法も変わってくるので、まずは、その違いを把握しておきましょう!
その① 合格率の違い
まず受験生にとって、気になることは合格率ですよね!
この合格率が、FP協会ときんざいでは、大きく違います。
上の表を見てもわかる通り、FP協会が10%近く合格率が高い!
特に、実技に関しては、合格率が異常ですよね(笑)
まぁ、筆記受かる実力があれば、実技も合格できるってことかもしれませんが
特にこだわりがなければ、FP協会での受験がおすすめです!
② 実技試験の違い
FP協会ときんざいは、以下のように、実技試験にも違いがあります。
FPを使って仕事をしていこうと考えている方は、この違いを把握しときましょう。
■きんざい・・・個人資産相談業務、保険顧客資産相談業務
FP協会の「資産設計提案業務」と、きんざいの「個人資産相談業務」は、ほぼ同じです。
保険をより詳しく勉強したいという人は、きんざいを受験しましょう!
③ 実技試験の出題分野の違い
実技試験の出題分野にも、以下のような違いがあります。
筆記試験は、FP協会ときんざいは、同じ問題ですが
実技試験は、FP協会は「広く浅く」、きんざいは「狭く深く」のイメージ!
私は、特にこだわりがなかったので、FP協会で受験しました(^^)
それでは、次に、おすすめのテキストと問題集をご紹介しますね~!
おすすめのテキストと問題集は?
おすすめのテキストと問題集は、コレ!
他のFP3級のテキストは、情報の羅列が多いですが
「FPの教科書」は、図や表が多く、よくまとまっているので、頭に入ってきやすい!
特に丸暗記が苦手な人に、おすすめっ!
学生時代に、試験直前になると、よく友人にノートを借りたりしませんでしたか?笑
イメージとしては、まとめるのがうまい友人のノートのようなテキストです(笑)
最初から、マーク等もカラフルにしてあるので、電車の中でもスラスラ読めますよ。
勉強方法は?
短期間で合格するためには、問題集をどんどん解いていきましょう!
問題集は、最低3周はすべし!
私は、以下のようにして、勉強していました。
通勤電車で読む
■問題集
1週目・・・普通に解いて、テキストを確認
2週目・・・間違えた個所に「×」を付けながら解く
3周目・・・「×」の箇所だけ解く
テキストは、家で読むとダラダラしがちなので、スキマ時間を有効活用しましょう。
私は、通勤時間でテキストを読み、帰宅して問題集を勉強したので
「テキスト⇒問題集」の流れで、頭に入ってきやすかったですよ~!
また、問題集は、ただ解くのではなく、
必ずテキストを確認して、メモしていくと、覚えるポイントが明確になります。
FP3級の合格ラインは6割なので
テキストを読んでも、チンプンカンプンな問題は、捨てる勇気も大切!
その他の問題をしっかり解答すれば、十分合格できますよ(^^)
勉強期間は?
勉強期間は、2週間の勉強で合格できます!
時間に換算すると、1分野5時間と考えて、約30時間くらい。
30時間の使い方は、以下のようなイメージ!
■平日 1時間×10日=10時間
■休日 5時間×4日=20時間
平日は、通勤時間を使えば、1時間は確保できますよね。
休日は、試験直前になれば、危機感があるので、5時間くらいは勉強すると思います(^^;)
FP3級は、過去問とほぼ同じ問題も、本番で出題されたりするので
前日の勉強も、侮れませんよっ!
最後の最後まで、諦めずに頑張りましょう。
最後に
FP3級は、しっかり勉強すれば、余裕で合格できます!
わからない問題でも、日常生活の知識で、消去法で得点できますよ。
ちなみに、当日の試験は、学科も実技も30分で終わりました(笑)
過去問をやってみると、意外と拍子抜けするので
問題集に付属している過去問も、早めにやってみると良いですよ。
それでは、あなたも合格を手にできますように(´∀`)
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