営業の断り方とは?しつこい電話営業で使える断り文句!
「もしもし、○○社長はいらっしゃいますか?」
聞き覚えのない社名・・・また営業か(´Д`)
自分:「ご用件は?」
営業マン:「○○の提案がありまして・・・」
自分:「そういうことは結構です。」
営業マン:「いや、お話だけでも・・・」
ああ、しつこい!!
けど、どう断れば良いのかわからない(;_;)
オフィスワークをしていると、しつこい電話営業って、たまにありますよね・・・。
私も、営業を断るのが凄く苦手でした・・・。
ですが、私の先輩に、営業の断り方を伝授してもらったところ
凄くスムーズに、断れるようになったんですっ!
そこで、今回は、
先輩直伝の営業の断り方について、ご紹介しますね!
私のように、悩んでいたら、ぜひ参考にしてみてください★
電話営業の断り方
電話営業で断る時に大切なことは、ハッキリと断ること!
「検討してみます。」「結構です。」などの曖昧な返事をすると
相手に付け入る隙を与えてしまい、電話を切りづらくなってしまいます。
このように、用件を聞いたら
まずは営業を断る意思が、しっかりと伝わるような返事をしましょう。
大抵の営業マンは、ハッキリと断れば、引き下がってくれますよ(^^)
しつこい営業の場合
営業を断る意思を伝えても、
「いやちょっとお話だけでも・・・」
「担当の方に代わっていただけますか?」
「ご挨拶だけでも・・・」
上記の営業トークで、引き下がらない営業マンもいますよね。
まぁ、相手も仕事なので、必死なのでしょうが(笑)
そういう時は、以下の断り文句が有効ですっ!
相手が何を言ってきても、この断り文句を何度も言うことがポイント!!
営業マンから、電話を切ってこない時でも
「失礼致します。」の一言を行ったすぐに、電話を切れば、相手に失礼もありません。
それでは、次は営業マンを調子に乗らせてしまう、NGパターンを見ていきましょう!
NGパターン 営業マンの話を聞いてしまう
最もダメなパターンは、営業マンの話を聞いてしまうこと!!
聞いてもつもりがなくても
営業マンの質問に答えてしまうと、相手のペースに乗ってしまいます。
例えば、以下のような会話です。
このような会話って、したことありませんか??
営業マン:「○○社長はいらっしゃいますか?」
自分:「ご用件を伺いします。」
営業マン:「ホームページの・・・」
自分:「結構です。」
営業マン:「あなたはその責任者なんですか?」
自分:「責任者ではないですが、そういった話は断るよう言われていますので、結構です。」
営業マン:「そういった話ってどのような事ですか?」
自分:「先ほど、提案していたホームページのお話です。」
営業マン:「そのような提案ではありません。
きちんと伝言できないようですので、○○社長と直接お話をさせてください。」
上記のように、営業マンの質問に答えて、話を聞いてしまうと
相手に付け入る隙を与えてしまいます。
先程も言ったように、どんな質問でも、断り文句を言うことがポイント!!
相手がしつこいからって
「だーかーらー!必要ないって言ってるでしょ!!」
って感じに、イライラしてはいけません(^_^;)
声を荒らげて、ポロっと必要のない情報を言うと、さらに面倒くさいことになっちゃいます。
断り文句を防波堤にして、そこから先に進めないようにしましょう(^^)
営業かどうかわからない場合
不動産や投資などの、明らかに営業だとわかる場合もありますが
取引先なのかどうか、わからない場合もありますよね。
そのような時は、
「弊社とお取引はありますでしょうか?」
とストレートに聞いちゃいましょう!!
取引がある場合は、具体的な話をしてくれるので
この言葉をワンクッションに、担当者に繋ぐと良いですよ~!
最後に
今回は、電話営業の断り方についてお話しましたが、訪問営業の断り方も全く同じです。
対面であれ、電話であれ、
根気強く、営業を断る意思をハッキリと伝えることが、最も重要なこと!!
訪問営業の場合でも、対面で合ってしまうと、期待を持たせてしまうので
インターフォン越しで断ることで、電話営業の要領でサッパリ断ることができますよっ!
ハッキリ断る意思を伝えて、無駄な時間を割かないことも優しさです。
断ることを恐れずに、丁寧な言葉で伝えてあげましょう(^^)
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