13日の金曜日が不吉な由来って?まさか周期があったとは!
13日の金曜日は、不吉なことが起きる・・・
よくこんな話って、聞きますよね。
普段は、そんな気にならないけど
大事な日が重なっていると、なんだか気になる・・・
もし、好きな人とデートが
13日の金曜日だったら、嫌ですよね(^_^;)
ですが、そもそもなぜ、13日の金曜日が不吉なんでしょうか?
気になったら止まらない私が徹底的に、調べあげました!!!
デートが13日の金曜日だったら、ネタとして使ってください(笑)
それでは、一緒に見ていきましょう~!
13日の金曜日の由来
まず、今までの「13日の金曜日」の由来は
イエス・キリストが処刑された日が、13日の金曜日
というのが、定説でした。
しかし、キリスト教では処刑された日は、金曜日だとしていますが、
13日という日付は、定められていません。
したがって、この説は有力ではなくなっています。
そこで、最も有力な説は
以下の2つが別々に出来て、合体したという説!
・「金曜日」=不吉な曜日(キリスト処刑日)
「金曜日」に関しては、キリスト処刑日が有力ですが
「13」に関して、いくつかの説があります。
「13」を不吉な数字とする由来
「13」を不吉な数字する由来は、
ここでは、3つご紹介しますっ!
その① ノルウェー神話説
ノルウェーの神話で、
12人の神が晩餐をしている最中に、「招かれざる13番目の賓客」として
いたずら好きの悪神「ロキ」が現れた、という逸話があります。
このロキが、不死身の神「バルドル」を
バルドルの弟「ヘズ」を利用して、殺させたんです。
このことから、ロキが「招かれざる13番目の賓客」であったことで
「13」は不幸な数字として語り継がれるようになったという説。
その② 最後の晩餐説
イエスが処刑される前夜に
イエスは、弟子たちと「最後の晩餐」をしました。
そこで、後にイエスを裏切った弟子である「ユダ」が
13番目の席につき、その「ユダ」が13番目の弟子だったから、という説。
その③ 13は、調和を崩す数字説
「12」は、完全な調和を表す数字と認識されています。
12ヶ月、12時、1ダース、キリストの十二使途 etc・・・
このような、「12」を基調とする習慣は
ゲルマン民族などの、多くの西方民族から来ています。
この数字を崩す数字として、「13は、不安定感をもたらす」と考えられた説。
不吉な数字「13」は、宗教から来ている!
以上のように、「13」という数字が、不吉だと言われる由来は、
宗教的な要因や、民族の習慣などにより、ヨーロッパ諸国から、来ています。
日本の「仏滅」と、似たようなものですね。
この「13」と「金曜日」が合わさって、
最強の不吉な日
というような、ニュアンスになったんです!
ちなみに、2010年の8月のイギリスで
13日(金曜日)13時13分に、13歳の少年に落雷直撃!
という事件も、あったらしいですよ(´∀`)
まぁ、ここまで来ると、単なる数字遊びみたいな感じですよね!
デートで意識しすぎると、
テンション下がるので、気にしないでくださいね!笑
しかし、13日の金曜というのは
実は、毎年あって、偶然の一致ではありません。
ちゃんと、規則的に、重なっているんです(´∀`)
今度の、13日の金曜日はいつなのか、気になりませんか?
次に、その周期を、教えちゃいます★
13日の金曜日の周期
13日の金曜日は、毎年1~3日の割合で、来ています。
その周期は、以下の通り!

①・・・6月
②・・・2月、3月、11月
③・・・8月
④・・・5月
⑤・・・1月、10月
⑥・・・4月、7月
⑦・・・9月、12月
閏年は、1つずつ番号がズレます。
これを、2014年以後の10年間に当てはめると・・・
① 2014年:6月13日
② 2015年:2月13日 3月13日 11月13日
③⇒④ 2016年(閏年):5月13日
⑤ 2017年:1月13日 10月13日
⑥ 2018年:4月13日 7月13日
⑦ 2019年:9月13日 12月13日
①⇒② 2020年(閏年):3月13日 11月13日
③ 2021年:8月13日
④ 2022年:5月13日
⑤ 2023年:1月13日 10月13日
⑥⇒⑦ 2024年(閏年):9月13日 12月13日
閏年は、次の番号に、1つずつズレています。
ちなみに、13日の曜日の中で、1番多い曜日が金曜日なんですよ!
なので、必要以上に、意識しちゃうのかもしれませんね(´∀`)
最後に
今回の記事は
いかがだったでしょうか?
個人的には、③のノルウェー神話説が好きです♪
ちなみに、イタリアでは
13ではなく、17が不吉な数字と言われています。
国が変わると、習慣も変わって面白いですよね!
では、13日の金曜日が、ハッピーな日になりますように(´∀`)
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