映画・インターステラーのあらすじは?ネタバレと感想もご紹介!



インターステラー

「愛は時空を超えられる・・・!」

友人からインターステラーが凄いらしいっていうことを聞いて、私もDVDを借りて見ましたが・・・これは凄い!!!今まで見たSF映画の中で、最も衝撃を受けた映画でした。

今までのSF映画と言えば、タイムスリップだとか、地球が滅亡しそうだから宇宙に行くだけとか、そんなストーリーが多いですが、インターステラーはそれだけじゃない!
相対性理論や5次元の世界、ブラックホール、ワームホール、違う惑星への世界などなど、今まで表現できていなかったものを作品の中に取り入れています。

 

あることに集中していて疲れちゃった人は、これを見ると視野が広がってスッキリしますよ!
それでは、今回は、このインターステラーのあらすじと感想をご紹介します。

 
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インターステラーのあらすじ

【インターステラー-あらすじ】

地球は、度々起こる砂嵐など異常気象が多発し、食糧難に陥っていた。このまま行けば地球には住めなくなり、人類の滅亡が予想された。
ある日、元エンジニアの農業を営むクーパーと娘のマーフィーは、マーフィーの部屋の重力異常に気付く。ヒントを辿っていくとNASAの秘密基地にたどり着き、元エンジニアでNASAと親交のあったクーパーはあるミッションに大抜擢される。
そのミッションとは、人類が移住する星を開拓するということだった。地球に残さねばならない家族と人類滅亡の回避、二つの間で葛藤するクーパー。
悩みぬいた結果、彼は愛する家族に必ず帰ることを約束し、宇宙へ旅立つことを決断する。しかし、そこへ待ち受けたものは・・・。

 

【インターステラー-予告動画】

インターステラーの見どころ

インターステラーはヒューマンドラマとしても、家族愛をよく描かれていて面白いのですが、見どころはなんといっても、今まで表現できなかった5次元空間や宇宙空間などの映像美!!

 

「え、これどうなっているの???」

って感じで、最初見たときは「?」マークが付きますが、徐々に話が繋がると、「そういうことかーーー!」とワクワクが止まらなくなります。

インターステラー3

 

ちょっとネタバレになりますが、上の画像は5次元の世界。
5次元の世界って、なかなか想像ができないですよね(笑)

私も相対性理論とか難しくて全然知らなかったのですが、ストーリーの中で段々5次元の世界というものが理解できるようになってきて、思わず映画にのめりこんでしまいました。他にも違う惑星の世界や、ブラックホールなど、見入っしまう映像が多いので、刺激が欲しい方はぜひ見てみてくださいね!

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インターステラーの感想(ネタバレあり)

ここからはネタバレもあるので、まだ見てない方はご注意を。

インターステラーから学んだことは、「まだまだ知らない世界は広いんだな」ということ。
最近、集中して取り組んでいることがあって、そればっかりに意識を向けてるせいか、少々お疲れモードでした。ですが、インターステラーから相対性理論や5次元の世界、土星の軌道上に住むなど、刺激的な内容と映像によって、私の視野をぶっ壊すことができました。

しかし、私は宇宙には興味がありますが、物理学については全くの素人です(笑)
そこで、せっかくなのでインターステラーでよく出てくるワードを調べてみました。

相対性理論

映画の中で、「1時間は7年だ!!」と言って、結局波に飲み込まれたことで、23年の時をあっという間に経過してしまいましたね。これは、特殊相対性理論と言って、光の速さを基準に、光速に近づくほどに、時間の流れが相対的に遅くなることを言います。つまり、ブラックホールに近いマン星にいたので、時間の流れが遅かったというわけですね。

 

さらに、クーパーは、ブラックホールに突入していったため、合計すると地球上の約80年という時が一気に過ぎてしまったのです。時間って貴重だなぁ、と改めて思いました・・・。

5次元空間

5次元ってなんとなく聞いたことはありましたけど、実際に空間として成立するのか、よくわからないですよね。0次元空間から羅列して比べてみます。

■0次元空間・・・点 (方向がない世界)
■1次元空間・・・線 (上下だけの世界)
■2次元空間・・・面 (上下と前後だけの世界) ex.マンガのような世界
■3次元空間・・・立体 (上下と前後と左右のある世界) ex.地球上の世界
■4次元空間・・・上下と前後と左右と、もう1つの方向がある世界 ex.ドラえもんのポケット
■5次元空間・・・上下と前後と左右と、もう2つの方向がある世界

 

うーん、書いててもよくわかりません。まぁ見ることができないので当然ですが、これからは「5次元空間とは、インターステラーみたいな世界だ」と言われるんじゃないでしょうか(笑)

クーパーはブラックホールという未知の速さに飛び込んだことで、空間と時間を超え、昔のマーフィーの部屋の裏に飛び込めたということですね。そこからメッセージを送っていたという結末も、本当に凄い・・・。

ワームホール

インターステラー4

インターステラーの結末では、「土星の軌道上」にワームホールを利用して、人類を移住させてましたね。ワームホールとは、どこでもドアみたいなもので、それを使えれば光よりも速く移動することができると言われています。

作品の中でも、紙と紙を合わせてペンで穴を開けるシーンがあったかと思いますが、あれがワームホールの原理で、重力異常が起こるとワームホールが発生するという理屈です。

 

だから、上の画像のように、ワームホール周辺の光の曲がり方で、地球では考えられないような見え方になっているんですね。このシーンを見て、私は「あー地球上の常識は、宇宙の常識じゃないんだ」と改めて感じました。

ということは、自分の認識や考えていること、悩み事なんてちっぽけです。何か思い詰まったら、このシーンを思い出して、もっと視野を広げてみることが大切ですね。

SF映画は気分転換に最適!!何か行き詰まったら、インターステラーおすすめです。

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